けん玉道 入門級を紹介します。
「入門級位認定表」
全部で9種目の技があります。
No
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種目
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1
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(中皿ふち持ち)落としけん
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2
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(糸持ち)落とし玉
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3
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手乗せろうそく 10秒間 |
4
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(けん床寝せ置き)玉手乗せ6箇所
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5
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(玉穴床置き)けん手乗せ3箇所
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6
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(けん−糸—玉・床)たこ焼き一丁
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7
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(玉—糸—けん・床)どじょうすくい
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8
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つるし持ち〜両手けんキャッチ
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9
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手乗せ大皿ジャンプ 3回
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※注)No.1〜9の種目は、かならずしも順に進めなくても良い。種目の解説は、下記の通り。
各種目の試技回数は認定指導員の指示に従うこと。1回でもできればその種目は合格(◯)とする。
<入門級位認定の主旨と取り扱い方>
このけん玉道「入門級位認定表」は、けん玉道「級・段位認定表」とは、その性質を異にするものである。すなわち、本入門級位は十級からの受審資格に必須のものではない。その主旨は、けん玉を広く普及する目的で、けん玉の初心者(とりわけ、幼児やシニアの方)の導入として、あるいは、その時点では、大皿も出来ないで(十級もとれないで)終わってしまうような者に対して、今後の励みとなるよう処するものである。したがって、その取り扱いは、普及員を含む認定指導員が、各自の判断で必要に応じて、入門級位を認定することができるものとする。その際には、小型入門級位認定証を使用して、入門◯級(できた種目数を級位とする。例えば、No.1〜9のうち、3種目できれば入門3級とし、9種目できれば入門9級)として発行することができるものとする。
種目の解説(抜粋)
No.1 落としけん 玉の穴から数cmけん先をはなします。けん先が玉の穴にうまく入れば成功。
No.2 落とし玉 利き手で玉の糸穴から3cmほどの部分の糸を持ち、玉を引き上げ、けん先から数cmはなす。糸を持つ手をはなして、玉の穴がけん先にうまく入れば成功。
No.4 玉手乗せ6箇所 6ヶ所のうち、4ヶ所上に乗せることができれば成功。
No.5 けん手乗せ3箇所 中皿、大皿、小皿のうち、1箇所以上乗せることができれば成功。
No.6 たこ焼き一丁 穴を下にして玉を床に置くところから。けんを持つ。玉の穴にけん先が
入ったまま玉を持ち上げることができれば成功。
No.7 どじょうすくい 玉を持つ。けん先に玉の穴を入れたら、一気にけんをすくい上げ、けん先が玉の穴に入った状態を保てれば成功。
No.8 つるし持ち〜両手けん玉キャッチ 玉がけん先に入ったままでの両手でキャッチで成功。
No.9 手乗せ大皿ジャンプ 大皿の持ち方で。数cm真上へ。連続でなくても3回できれば成功。
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