2016年9月22日木曜日

回転とめけん

「回転とめけん」を紹介します。
見た目は、「とめけん」
されど、玉は回転している。という技です。


カンタンな技ということで紹介していますが、実は、見た目よりは難しい技だと思います。
どちらかと言えば、玉を横回転させて「けん」に挿す感じに見えます。
戸張十段に「無回転ふりけん」の動画をお願いしたら、「こういうのもあるよ」と言って、「回転とめけん」も実演していただけました。

無回転ふりけん

カンタンとは言えませんが、本には出てこないけん玉技「無回転ふりけん」を紹介します。
「ふりけん」という技は、玉を前方に振って、玉を一回転させて「けん」に挿す技です。
「無回転ふりけん」は、玉が回転しないで「けん」に挿す技です。



今回の動画は、戸張十段にお願いして、動画をとらせていただきました。
見た目はふりけん、されど、無回転。

2016年6月7日火曜日

2人で金魚すくい


2人で金魚すくい
金魚すくいという技は、難しい技の一つとされていますが、
これが、2人ですると難易度が下がって、初心者でもできる技になります。
ライセンス講習会で覚えた技です。
玉と玉をつけて、2人の息と力を合わせて、ゆっくりと玉を持ち上げていきます。直接、玉に触れてはいけません。両者の大皿にそれぞれの玉が乗ったら成功です。2人ができたら、3人で、それもできたら6人でお試しあれ!

一人でする金魚すくいは↓

2016年3月26日土曜日

小秘竜のぼり中皿

小秘竜のぼり中皿。
元々の技は、「秘竜のぼりけん」
この技は、中皿の状態で玉を落とさないように動かすのですが、それをもっとカンタンな技にできないかと考えたのが、小秘竜のぼり中皿

けんに挿した状態で動かすようにすれば、玉は落としにくいので、手の動きを覚える意味でもやってみては?

秘竜のぼりけんは、最後にけんに挿すのですが、それも難しいので、最後は中皿に変更。

最初にけんに挿す方法としては、基本形は、さかさ持ちで玉をけんに挿すところから始めます。もう一つの方法は、玉つきさし(天中殺)から秘竜のぼりへ。玉つきさしはカッコいいのですが、難易度は高いと思われます。
一番の初心者は、手のせで玉をけんに挿したところから始めるのが入門編。



2016年2月5日金曜日

魚釣り(fishing)3つのパターン

魚釣りを紹介します。


1)魚釣り
2)魚釣りろうそく
3)魚釣り中皿

魚釣りを初心者に紹介したところ、「できませ〜ん!」コール。
そこで、考えたのが、ろうそく持ちでする方法。
けんに挿すよりは、はるかに簡単。
それでもできない!という人も。
そこで、さらに考えたのが、「魚釣り中皿」
大皿持ちでしたら、大皿ができる人ならできる!ということに。

皆さんも楽しんでみてください。
SHU式の発想としては、座ってする方法です。そのため、膝は使いません。
釣り堀で釣っているイメージ。

2016年1月21日木曜日

積み木灯台・月面着陸

手のせで、灯台や月面着陸すると、手が揺れてうまくいかないことが多いと感じていまして、最近は、床に玉を置いて、その上にけんを乗せる技をして楽しむけん玉遊びを体験してもらうことが増えています。
積み木灯台
玉の穴を気にしないですると、玉がコロコロと転がってしまい、うまくいきません。玉の穴が真下を向いていないとできないことに気づくだけでも、けん玉の楽しみ方、成功の秘訣を体験したことに。

3秒以上「けん」が落ちなければ、成功!



積み木月面着陸