皿に乗せずけんにも挿さらない(NO皿けん)系

 皿に乗せず、けんも挿さない系のけん玉ワザを紹介します。

SHU式でレベルを付けました。

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うぐいす(大皿縁、小皿縁)と

極意系(大皿縁、小皿縁、中皿縁、すべり止め)は、別のグループを新設しました。

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入門レベル:AA  初級レベル:A

中級レベル:B

有段レベル:C 上級レベル:D

あ行 
B101   宇宙船 
とめけん持ちで、親指、人差し指の力を入れすぎないで、輪を作るようにして、玉を引き上げてその指でできた輪と皿胴に接する形で玉を乗せます。
101  宇宙船ドッキング


とめけん持ちあるいは中皿寄りを持って、大皿の縁に糸を巻いて、けんを横にして固定しながら玉を手放すと、玉がメリーゴーランドのようにきれいに回ります。
大皿メリーゴーランド

102 おっとっと

103 お手玉ジャンプ



か行 
AA201 掛け軸まわし 
糸をすべり止めより下のところに巻くことで、掛け軸持ちのバランスをとりやすくします。指はグー、パーと動かしなら掛け軸持ちをすることで、けんが回転します。パーの時に手の甲と手の甲が向き合います。グーの時は手のひらと手のひらが向き合います。

掛け軸まわし

スタート;玉をけんにさしたつるし持ち  けん玉を前にふって、けんを大皿持ちあるいは、小皿には触れない大皿持ちに準じて中皿に玉を乗せます。そして、ダウンスパイクのようにしますが、けんに玉をささずに、手のひらでつかみます。玉をけんにささないのにさしたように見えるようにするので、なんちゃってダウンスパイクと称します。
AA203 コロコロ池ポチャ 
大皿持ちで、腕をお腹に接して、ひじの辺りに玉を置き、手の位置を徐々にゆっくり下げると、玉がコロコロと転がって、大皿に乗れば、コロコロ大皿、乗らずに手のひらでキャッチすればコロコロ池ぽちゃです。
コロコロ池ポチャ

さ行 
指3本の上に玉をさしたけん玉を乗せて、3秒倒れなければ成功です。多少揺れたり動いても倒れなければ大丈夫です。
指3本おっとっと
AA302 スクリュー 
カンタンなワザで、理科の実験のようなワザです。
けんの太い方に糸を巻いて、けん先には手のひらを当てて、中皿には指の爪を立てると、けんがスクリューのように回転します。
スクリューというワザのアレンジワザです。
玉を垂らして、すべり止め寄りのけんに糸を巻き、巻き終えてからけん先は手のひらで、中皿は指先の爪を立てるようにしてからけん先を上にするとけんが回転します。 けんを立てたことで、ロケットを連想するため、スクリューロケットを命名しました。
た行 
第2の指皿、とめけん持ちでの指皿(ゆびざら)に玉を乗せる技を宇宙船と言います。つるし持ちから、宇宙船をします。
つるし宇宙船

A402 手のせ胴体着陸
玉の穴を上にして、けんが飛行機に見立てて、手のせで皿胴よりは中皿寄りのところで玉に接する形で乗せます。No235

竹馬というワザの玉の代わりに、手のひらを使ってバランスを保ちます。

手のひらにけん先を上にしてけんを立てます。3秒以上倒れなければ、成功です。
床役の手で調整できる手のひら人形起こしです。
カンタンなので、試してみてください。 けんに玉をさした状態で、手のひらに置いて、糸を引っ張ってけん玉を立てます。
手のひら人形起こし

スタート:片手にけん、片手に玉を持つ けんの中皿を鼻に、玉は後頭部にして、バランスを保ちます。 けん先が少し下がっていた方がバランスが取りやすいです。
天狗(テング)

玉の穴を下にして置いて、糸を引っ張って玉を回転させて、再度玉の穴が下になって止まれば成功です。
でんぐり返し


な行 
AA501    仲町ちんとんしゃん 
仲町ちんとんしゃんというけん玉のワザです。
このワザは、板橋区の仲町ふれあい館で、けん玉教室をしている時に、発案したワザです。 踊りとけん玉のコラボを考えていた時に、みなさんでこの仲町ちんとんしゃんで、楽しみました。 掛け軸持ちでしますが、安定しないので、糸をすべり止めと中皿の間に巻きつけることで安定して行うことができるようにしました。
ダウンスパイクをしているように見えて、ちょっと違う。そのため、なんちゃってダウンスパイクです。
カンタンにできるので、パフォーマンスの時にやってみてはいかがでしょうか。 けんにささずに、けんと手のひらではさみます。手が後ろにいくので、ごまかせます。No208

 ユニークなけん玉ワザ、人形起こし、別名 けん玉起こしとも言われています。
玉をけんにさした状態から、糸だけを引き上げてけん玉が立てれば成功です。 時々くるくるとけん玉が回ってしまうことがありますが、止まって立てば成功です。
人形起こし

は行 
スタート:とめけん持ちからの変則バージョンで、ピースができるようにします。
玉を引き上げて、人差し指と中指で玉を挟んでつかみます。
飛行機のように玉を持ってけんを前にふり、けん先を逆手のゆびで持ちます。飛行機の練習にも良い技です。
飛行機ゆび着陸


B603 風鈴〜大皿 
とめけん持ちに近い持ち方ですが、親指と人差し指はフリーにして、糸をつまめるようにしておいてから、玉を垂直に引き上げて、玉の近くの糸をつまみます。そして、そこから玉を上に挙げて大皿に乗せます。
風鈴〜大皿

ま行 
701

や行 
けんの中皿を額に当てて、玉を後頭部の方に持っていき、バランスをとります。 ユニコーン、カブトムシ、一角獣などの呼び方がされています。 小学生では、カブトムシと言う人が多いかもしれません。
スタート:けんと玉を別々に持つ 中皿を額に当て、玉を後頭部の方にしてバランスをとります。 この状態をユニコーンと言い、その状態のままで、けん玉が落ちないようにしながら、スクワットをゆっくりします。

けんを持っている手で、玉を垂直に引き上げて、3本指で玉をつかみます。
指キャッチ

ら•わ行 
楽々できる 楽々手のひら灯台。
糸を中指と薬指の間から下に垂らして、玉の重みを利用して手のひらに灯台で静止させます。 玉のおかげで、肘の方に傾けても倒れません。
楽々手のひら灯台

902   ループ•ザ•ループ

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